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レポートID 9
登録日 2025年03月16日
公開日 2025年03月16日
修正日 2025年03月16日
ユーザーID yokomizuno
氏名 水野 洋子
メールアドレス 非公開
選手年齢 小学生以下(12歳以下相当), 中学生(12~15歳相当), 高校生(15~18歳相当), 大学生(18~22歳相当), 20代, 30代, 40代, 50代, 60代以上
性別 男性, 女性, その他
選手障がい種別 視覚障害, 車いす(脳原性まひ), 車いす(上肢障害あり), 車いす(下肢障害のみ), 立位(脳原性まひ), 立位(上肢障害:肘より上), 立位(上肢障害:肘より下), 立位(下肢障害:膝上・義足あり), 立位(下肢障害:膝上・義足なし), 下肢障害(膝下:義足あり), 下肢障害(膝下:義足なし), 他動関節可動域制限, 脚長差, 低身長, 知的障害, 聴覚障害, 発達障害
競技レベル(区分け) 普段運動をしていない, レクリエーションレベル, 競技会出場レベル, 育成選手レベル, ハイトレーニングレベル(全国上位層), 強化指定レベル, パラリンピック出場レベル
運動の目的 マインドセット
競技スポーツにおいて、マインドセットは非常に重要な役割を果たす。それは、単に技術や体力だけでなく、精神的な準備や試合中の思考、感情のコントロールが、パフォーマンスに大きな影響を与えるからである. ここでは、マインドセットの重要性について紹介する。
環境について 日々練習する中で、成長的思考態度Growsth Mindsetになるように指導している。コーチングとは、練習メニューを作り、練習をやらせるだけではない。コーチが本来指導する範囲は多岐に渡る。
指導の種類 コーチング学
指導の内容 マインドセットの研究は,スタンフォード大学心理学教授のキャロル・S・ドゥエックがパーソナリティ,社会心理学,発達心理学において世界的な権威を持ち,人間の思考様式の研究を続け,モチベーション,人間関係,メンタルヘルスに関する研究で大きな成果を上げてきた.人の思考態度は大きく2つに分けられる.一つは,自分の能力は固定的で変わらないと思っている人(FIXED MINDSET),この人は,自分の能力を繰り返し証明せずにいられない.例えば,つまずいたらそれで失敗,努力は忌まわしいことであると考える.もう一つは,人間の基本的資質は努力次第で伸ばすことができるという信念を持っている人(GROWSTH MINDSET)である.うまくいかない時こそ粘り強い頑張りを見せるのが特徴である.成長できなければ失敗,努力こそが人を賢く有能にさせるという考え方だ.人生の試練を乗り越える力を与えてくれるのは,このマインドセットである.もちろん,陸上競技の練習や生活を通して GROWTH MIND SET を植え付ける.なぜなら,マインドセットは自分で変えることができるとされているからである.チャンピオンの資質とは,練習に打ち込んで,地道に努力をかせね,ここぞという時に底力を発揮できる能力である.成功とは,自分のベストを尽くし,成功することだ.それは,トップアスリートの考え方と一致する.スポーツにおいては,成功を勝ち取り,それを維持する方法を工夫していた.トップの座を維持するには,しっかりとした人格,キャラクターが備わっている必要がある.陸上競技を通して「何を学ぶか」が重要であり,成長的思考態度を身につけ,包括的なアスリートとしての成長をサポートしていくことが重要だと考えている.
マインドセットが競技スポーツに重要な理由は以下の通りである。
• 目標達成へのモチベーション維持: 明確な目標を持ち、それを達成するための強い意志とモチベーションを維持する上で、ポジティブなマインドセットは不可欠である. 困難に直面しても諦めずに努力を続け、目標達成に向けて積極的に取り組むことができる. 
• プレッシャーへの対処: 試合におけるプレッシャーは避けられないものだが、強固なマインドセットを持つ選手は、それを過度に恐れることなく、集中力を維持し、本来の力を発揮することができる。プレッシャーを挑戦として捉え、パフォーマンス向上への原動力に変えることが可能である。
• 自信の維持と向上: 成功体験を積み重ねることはもちろん、失敗から学び、成長につなげることで、自信は増す。ポジティブなセルフトークやイメージトレーニングなどを通じて、自己肯定感を高め、自信を持ってプレーすることができる。
• 集中力の向上: 試合中は様々な情報が飛び交い、気が散りやすい状況にあるが、目標に意識を集中させ、不要な情報を遮断する能力は、マインドセットによって大きく左右される。高い集中力は、正確な判断とプレーにつながる。
• 困難や逆境への対応: 試合中には、予期せぬアクシデントや不利な状況に直面することもある。そのような時に、冷静さを保ち、建設的な思考で解決策を見つけ出すためには、柔軟でポジティブなマインドセットが重要である。
• チームワークの向上: チームスポーツにおいては、個人のマインドセットがチーム全体の雰囲気やパフォーマンスに影響を与える。ポジティブで協力的なマインドセットを持つ選手が多いほど、チームは一体感を高め、より高い目標を達成しやすくなる。
まとめ
成長的思考態度は、常に向上心を持ち、自身の課題と向き合い、改善に向けて努力し続ける姿勢である。現状に満足することなく、常に高みを目指すことで、長期的な競技力の向上につながる.
指導の結果 私のコーチングスタイルでは、第一段階として、アスリートの有能さ、自信、関係性、人間性がバランスよく成長することを1つの目標にしている。それにより、アスリートの包括的な成長につながると考えている。
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