レポート詳細画面
レポートID | 32 |
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登録日 | 2025年04月08日 |
公開日 | 2025年04月09日 |
修正日 | 2025年04月09日 |
ユーザーID | hmknk1227 |
氏名 | 浜 可奈子 |
メールアドレス | 非公開 |
選手年齢 | 小学生以下(12歳以下相当), 中学生(12~15歳相当), 高校生(15~18歳相当), 大学生(18~22歳相当), 20代, 30代, 40代, 50代, 60代以上 |
性別 | 男性, 女性, その他 |
選手障がい種別 | 視覚障害 |
競技レベル(区分け) | 普段運動をしていない, レクリエーションレベル, 競技会出場レベル |
運動の目的 | 視覚障害のある選手が、安全に競技に取り組めること |
環境について | 練習会場内外での移動場面 |
指導の種類 | 視覚に障害のある選手の誘導(歩行)について |
指導の内容 | 選手によって見え方が異なるため、「声かけのみでの誘導」か「ガイドの腕や肩を持つか」といった誘導方法もそれぞれ異なります。移動の前には、必ずその選手に合った誘導方法を確認します。 選手と一緒に移動する際、指導者やガイドランナー、スタッフなど(以下「ガイド」と記載します)は、選手の左右いずれかの一歩前を歩くのが基本の位置取りとなります。 選手がガイドの腕や肘、肩などに触れて移動する場合、ガイドは力を入れず、その腕をリラックスさせて自然に下ろしておくことが大切です。 歩行中は、必ず二人分の幅を確保して進みます。また、動き始める時や止まる時には、必ず声かけを行います。 通路が狭い場合は、ガイドが腕を後ろに回し、選手がその腕を持って1列になって進みます。肩を持つ場合もあります。 進行方向が変わる場面では「右に90度曲がります」などと具体的な方向や位置を伝えます。 また、路面が大きく変わる場面や坂道なども、都度状況を説明します。 階段や段差を移動する際は、まず一度立ち止まり、「上り」「「下り」などの状況を説明します。選手が内容を確認してから動き始めるようにします。 その際、ガイドが段差に足をかける最初の一歩は、選手から遠い側の足を出すようにすると、万が一選手がバランスを崩した時に支えやすくなります。 階段の終わりや踊り場等は、選手が終わるタイミングで声をかけるようにします。 |
指導の結果 | 安全に会場内を移動することができます。 |
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