レポートID |
26 |
登録日 |
2025年04月07日 |
公開日 |
2025年04月07日
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修正日 |
2025年04月07日 |
ユーザーID |
kondokatsuyuki |
氏名 |
近藤 克之 |
メールアドレス |
非公開
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選手年齢 |
高校生(15~18歳相当)
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性別 |
女性
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選手障がい種別 |
立位(脳原性まひ)
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競技レベル(区分け) |
育成選手レベル,
ハイトレーニングレベル(全国上位層)
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運動の目的 |
国際競技会で入賞を目指すこと。 |
環境について |
海外の競技場 |
指導の種類 |
国際競技会に初めて出場する競技者に対するコーチング |
指導の内容 |
脳原性まひ(片まひ)のある競技者で、初めて国際競技会に出場したが、予選の際にも選手紹介があり、競技会前からその心づもり(イメージ)をしていたところ、それがなく、「on your marks」に促されて、初めての国際競技会での初めてのレースということもあり、緊張状態も相まって、スタートラインについて「set」の合図からピストル音までの間にスタートしてしまいフライング失格となってしまった。別の種目には出場することができたため、予選では選手紹介がないこと、深呼吸をするなど余裕をもってスタートラインにつくように伝えた。 |
指導の結果 |
1種目は出場することができ記録も残ったため、次の機会に備えトレーニング時にも意識していくこととなった。また、同じような機会があった場合には、特に初めて国際競技会に出場する競技者に対する場合には、細かく事前にシュミレーションを行うなど、丁寧な対応を心がけることとした。脳原性まひのある競技者の場合、静止する動作が難しいため、普段から静止から動き出す方法の検討を重ねることも重要だと認識した。 |
画像(画像ファイル) |
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