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レポートID 16
登録日 2025年04月06日
公開日 2025年04月06日
修正日 2025年04月06日
ユーザーID h-m1979
氏名 樋口 政幸
メールアドレス 非公開
選手年齢 小学生以下(12歳以下相当), 中学生(12~15歳相当), 高校生(15~18歳相当), 大学生(18~22歳相当), 20代
性別 男性, 女性, その他
選手障がい種別 車いす(脳原性まひ), 車いす(上肢障害あり), 車いす(下肢障害のみ)
競技レベル(区分け) 普段運動をしていない, レクリエーションレベル, 競技会出場レベル, 育成選手レベル, ハイトレーニングレベル(全国上位層)
運動の目的 車椅子陸上競技導入に当たり、高価な上入手しにくい市販グローブではなく、安価でどこでも手に入る材料を使い自作することで競技開始のハードルを下げる。
なおかつ競技導入時に自分に合ったグローブを模索することで正しい身体の使い方を覚える。
環境について 競技導入時
指導の種類 競技用具(車いすレーサー用グローブ)の作成例
指導の内容 車椅子レーサ用グローブの制作方法
①市販の軍手を手にはめた状態で補強のため38mm幅の非伸縮テーピングを一本分使い切るつもりで。部分的に細いテーピングで関節を固定しても良い。
 キツく巻くと手が抜けなくなるので緩く、ハンドリムを捉えやすいよう関節を補助し、指が痛くならないよう意識しながら巻いていく。
②滑り止めゴムシート3mm厚を親指と人差し指から薬指までの2枚切り出し、ゴム用接着剤で貼り付ける。
指導の結果 高価かつ消耗品である市販の車椅子レーサー用グローブは必ずしもすべての競技者にフィットする物ではない為、競技レベルの向上だけでなく継続が困難な場合が多々あった。
自作グローブの材料は市販の軍手、テーピング、接着剤、滑り止めのゴムシートだけでよく、一組のコストは僅か数百円であるため、使い古したら気軽に交換出来る。
なおかつ初心者からトップレベルまで幅広くカバーする柔軟性がある。
画像(画像ファイル)
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